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スチールパネル工法
スチールパネル工法概要
40年にわたる鉄鋼販売事業をベースに、7年の歳月をかけ、数々の認定取得に成功。
名称 : スチールパネル工法
構造 : 薄板軽量形鋼造
耐火 : 1時間耐火構造 
階数 : 3階以下
償却 : 19年(躯体耐用年数60年)
用途 : 店舗・戸建て・共同住宅・高齢者住宅 等
融資 : 25年ローン計画可能
保険 : 火災保険A構造
公共事業 : 入札可能構造
概要 : 基本性能は従来構造そのままに、建築費のコストダウンを目的として開発された新建築工法。
40年にわたる鉄鋼販売事業をベースに、7年の歳月をかけ、数々の認定取得に成功。特許取得。
オープン工法のため、すべての設計事務所、建設会社の皆様に活用していただくことが可能。



地震の揺れなどの衝撃に優れた耐震性を発揮
2001年・・国土交通省は今までにない、まったく新しい鉄骨構造の技術基準を告示しました。それがスチールパネル工法、正式名称を「薄板軽量形鋼造」といいます。
鋼材板厚1.0㎜から2.2㎜の形鋼材を角型やC型に成形し、それらを外壁、床、屋根などの主要構造材としてパネル化、強靭なビスやボルト、ジョイント金物で一体化させた大型パネル構造です。
構造体全体で荷重を受け止める、いわゆる「モノコック構造」です。
地震の揺れなどの外力を面全体で受け止め、建物全体にバランスよく分散し、優れた耐震性を発揮します。
※薄板軽量形鋼造・・国土交通省告示第1641号「薄板軽量形鋼造の技術基準」

モノコック構造とは?
構造材を面接合により一体化した箱型構造のこと。外板自体が強度部材となっているため、骨組み(鋼材)を簡素化することができるので、建物の軽量化に適している。
地震や台風などの外力を建物全体に分散して受け止めることで、構造材そのものの強さを最大限に発揮することができる。
新幹線やスペースシャトルなど、高い耐力を要求される構造物に用いられている構造。
スチールパネル工法6つの基本性能
耐震性
様々な構造に対応できる構造の秘密をご覧下さい。

耐火性
国土交通省大臣認定の「1時間耐火構造」です。

耐久性
住宅性能表示制度「劣化対策等級」の取得も可能です。


断熱性
高い断熱性を確保する「外張り断熱工法」を標準採用。

遮音性
床・外壁に遮音性に大変優れたALCパネルを採用しています。

環境にやさしい
重量鉄骨造と比較して三分の一の鉄骨使用量。


スチールパネル工法はなぜ建築費が下がるのか
「建築費削減は誰のためにあるのか・・・」

シルバーウッドでは高齢者住宅の建築費用を抑えることが、ご入居される高齢者の月額費用の減額に繋がると信じています。

建築費全体の約15%を占めるといわれる構造躯体費を自社開発の「スチールパネル工法」によってコストダウンさせます。
また構造躯体費以外の工種についてもシルバーウッドでは可能な限り詳細な原価把握を行うことで無駄のない建築費の削減策を日々研究しています。

それではスチールパネル工法はなぜ建築費が下がるのか、詳しくご説明いたします。